№204 石山三四郎(小寸こけし) [蔵王高湯系]
№203と同時期の制作と思われます。切れ長の目が魅力的で今まで三四郎こけしをそれほどかってはいなかったのですが、認識を新たにした次第です。
石山三四郎工人は箱根木地挽技術を修行した工人として知られていますが、その片鱗を思わせるように頭部にうてら挽きで毛髪を表現しようとした痕跡が僅かに見て取れます。↓(画像クリックで拡大画面へ
2017-08-22 10:42
nice!(0)
コメント(0)
この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
コメント 0